家計のピンチが2回訪れる

暮らし

お金のピンチで、不安が襲う

結婚してから約10年の間に、家計のピンチが2回訪れました。
2回共、家計の収入の柱になる夫の給料が大幅に激減したのです。

1度目のピンチは、長子を出産した次の日に訪れ。

出産直後でホルモンバランスが乱れており、
その事実を聞いた時は大きな不安が襲ってきました。

2度目のピンチは、こどもが3人になり、家計の支出が大きくなっている状況で、
コロナ禍真っ只中の時に訪れました。

ウイルスの感染も怖かったけど、収入激減の事実も衝撃的でした。

と、いうわけで、我が家に訪れた2回の家計ピンチ。
1度目は、専業主婦で出産翌日に。
2度目は、保育士をしていましたが、コロナ禍で給料が激減した時期に。

「ピンチはチャンス」・・・ほんとですか?

日本人の世帯年収の平均

世帯年収・・・同一生計世帯の合計年収(生計を共にしている人の合計年収)

日本全体の世帯年収へ平均552万円。
中央値は437万円です。
(2019年 国民生活基礎調査)

そして、世帯と言ってもいろいろなパターンがあります。
①夫+妻 (共働き)
②夫+妻 (夫か妻が、専業主夫or専業主婦)
A 子供の人数、扶養している人数、単身赴任、こどもが1人暮らしで学校に通っている場合etc

世帯年収が、1000万円あったとしても、
都会生活でこどもが4人いたり、両親に仕送りをしていたり、
一概に世帯年収が高いからと言って、暮らしが楽なわけではありません。

お金のやり繰りは生活の土台です。

逆も然り。
世帯年収が400万円でも、支出が少なくて済む場合などは、

贅沢しなければ暮らしは充分だと感じられるかもしれません。

一つ言えるのは、今の世帯年収で家計がラクだと感じ、生活が心身共に豊かな状態であることが大切だと思います。

家計管理の基礎知識を知っておく

家計管理の方法

*金融庁が紹介している適切な家計管理の方法
①手取り収入の把握
②支出の把握
③お金の使い方を見直す

*家計を管理する為の具体的な方法。
①家計簿をつける
②明細が残る方法でお金を支払う
③用途ごとにお金を分けておく
④自動的に貯蓄できる仕組みを利用する

*家計管理により、効率的に貯蓄を増やす3つのやり方。
①貯蓄に対する明確な目標を立てる
②定期的に収支を見直す
③貯まったお金を投資する

家計のピンチを乗り越える

仕事をしていたら、昇進もあるが、降格もある。タフに生きていきたいw

我が家に、すごいタイミングで訪れた家計のピンチ。
どうやって乗り切ったかをお伝えします。

*1度目・・・夫の転職(転職により年収が上がる)、家賃を抑えるために他県に引越しをする。

鈍感力は、ピンチの時の助けになる。

*2度目・・・妻の私がフリマアプリ&投資を始める。(3ヶ月後に仕事も通常モードになる。)

家で使わなくなった物を約650点以上販売しています。(なんでも売ってみる。)
コロナ禍で株価が底を打ち上がり始めたタイミングで始めました。これはラッキーでした。
今は退職しましたが、保育士での収入も家計には大きかったです。

結果、家計のピンチで知恵がつきました。
今の時代、携帯1つでも稼げる時代です。

家計のピンチをチャンスに変える

次回は、「暮らしの中で大切にしていること」をテーマにお話しします。

ナチュラルライフ〜暮らしとお金〜

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