お金が増える言葉を使ってる?

暮らし

お金を遣うことは「悪」だと思わされる言葉があります。

お金の知識って誰を見て学びましたか?

殆どの人は、お金を自分で稼ぐ前から長い時間を過ごした家庭の環境の影響を多く受けていると思います。

お金の知識無しに生まれてきて、その後繰り返しお金の扱い方を親から自然に学ぶと思います。

結果、お金に対してどんな印象を持つようになりましたか?

お金に対しての「言葉」。繰り返し聞いてきた「言葉」。

繰り返し聴いてきたその言葉が、お金と仲良く過ごせる「言葉」なのでしょうか?

今回は、自分が小さな頃から自然に刷り込まれて来た「お金の言葉」をテーマにお話します。

ぼくは、「食べ物は好きなものを高くても買いなさい!」って言われて育ったよ。
皆はどうかな?

お金を遣うことは「罪悪感」だと感じる言葉

お金に対してマイナスなイメージを持っていると、お金と仲良くなれない

お金には呪いの言葉がある

呪いの言葉特集
「安いものを選びなさい。」

*値段を見て、買えるか買えないかを決めてしまう。安いもの=良いもの、高いもの=悪いものと刷り込まれる。

「我慢しなさい。」

*本当に欲しいものが手に入らない癖が付く。そのうち、無意識では欲しいのに、欲しくないと思い込み始めて、自分を見失う。

「少しでも安く(値切って)買いなさい。」

*対価を払わず、自分が得をすることが美徳だと勘違いする。相手から奪うことが癖付く。

「お金の無駄」

*自分のやりたい事は、対価も払う価値が無いほどくだらないものだと思ってしまう。(→本当にそのお金が無駄かどうかは、本人が決めれば良い。

・「稼いでも稼いでもお金が無くなっていく。」

*貧乏マインドが植え付けられる。お金を遣うことに罪悪感を感じる。お金を遣う=不幸なイメージが付く。

こんな言葉をずっとかけられたら、お金に対してhappyなイメージが持てないよ・・・

言葉の力は大きい。
何度も繰り返し言われると、刷り込まれて、お金に対しての印象が言葉通りのモノになってしまう。

お金=happyな言葉

お金と仲良くなれる言葉がある

お金と仲良くなる言葉を使いたい

お金happyワード
(blog管理人の独断と偏見で考えた言葉です。)

「欲しいものは買おう。」

*自分の素直な気持ちに耳を傾けられるようになる。欲しいなら買えば良い。欲望が満たされるし、欲しいと思うことが肯定的に捉えられるようになる。

「お金ってクルクル回転してる。」

*お金って、流れが無く留まらせると、増えもしないし減りもしない。(インフレになれば、お金の価値は下がる。)
不安からお金を動かしていないなら、お金を遣うことは不安でしか無い心理になり悪。
逆に、クルクル回転させれば、モノを買えばお店が潤って喜ばれるし、誰かに遣ってあげれば喜んでもらえる。自分も然り。喜びは連鎖するし、大きくなる。


お金を遣う時は「ありがとう。」と思う。

*支払いをする時に思う。
慣れるまでは無理に思っている自分もいるけど、慣れれば自然に思えるようになる。
お金を遣って、何か他の喜びを得ているのだから、そこは感謝の気持ちで支払いすると気持ち良い。

お金遣うことで、大きくなるし、感謝することで仲良く慣れるんだね。

お金と仲良くなれる言葉を使うと、お金が寄ってきてくれる

なぜ、お金を遣うことに罪悪感を感じるのか

小さい頃の家庭環境を思い出すとヒントがある

小さな頃のお金のイメージは母親から

私は、幼い頃からお金に対しての呪いの言葉を沢山聴いてきました。
「節約、勿体無い、我慢、貯金・・・。」
それが悪いわけでは無く、母親はそうやって頑張って働いてお金を貯めたし、一生懸命子育てしてくれたのだとも思って感謝しています。
ただ、お金に対してhappyに付き合っているように見えなかったし、いつも自分の物は安いものを選んで、我慢しているのも強く伝わって来ました。

子育てって自分のことは後回し、
欲しい物は我慢することなんだ・・・
と小さい時に感じました。


自分が子育てして、最初10年は我慢我慢、節約節約と思って過ごして来ました・・・が、もともとワガママな自分の性格。10年で我慢が限界に達しました。欲しい物は欲しいし、我慢の連続で生きていくのは嫌!!!!と、心底感じたのです。我慢を繰り返すと、老けるし、心は貧しくなるし、アンハッピーなのです。

自分のお金文化は、小さい頃を振り返ると歴史がわかる



そこで、マインドを変えるべく。
5年ほど前から、お金のイメージを変えよう!と思い立ちました。

自分の貧乏マインド
お金のイメージを変える

イメージの力って凄いと信じる

本当に叶えたいことは、自然にイメージ出来ている

鮮明にイメージする

貧乏マインドイメージ

「お金を遣うことへの罪悪感」
「お金が無くなったら=死に近づく恐怖を覚える。」
「お金お金お金」


この思考回路、以前の私です。
約5年前の自分は、お金に取り憑かれていました。
しかも、お金と仲良くなれないイメージを鮮明にしていたのです。

さらに、家計のピンチが2回も訪れ、コロナ禍収入激減・・・
貧乏イメージを鮮明にし過ぎたのか、その悲しいイメージが全て現実化され途方に暮れたのです。

貧乏イメージが鮮明過ぎて
全て現実化してしまった・・・



でも、この当時も、本当はお金と仲良くなって、お金に困らず、安心して幸せを感じたいと思って生きていました。

そして、自分が貧乏マインドなのなら、この思考回路を変えるしか無いと思いました。

お金に対する向き合い方を変えよう

お金の知識を得る
そこで、YouTubeを見たり、本を沢山読みました。
お金と仲良くしている人のモノを読みました。

知っていることや、既に身についていることからしか、鮮明にイメージ出来ないのです。

そして、鮮明に思ったことやいつも考えていることが、現実になることが多いので。

マインドを変えて、お金happyイメージを持ちたいと感じたのです。

豊かさをイメージする

豊かに過ごしている自分をイメージする

言葉の力を知って豊かな言葉を使う

言葉も時代や環境に合わせて更新する

知識や経験のアップデート

貧乏マインドになる言葉から、豊かさマインドになれる言葉を知り、繰り返し自分にhappyな言葉を浴びせてあげると良いみたいです。

思考が変われば行動が変わるので、結果も違って来ます。

「欲しいもの買おう♪」
「行きたい場所に行こう。」
「やりたいことしよう。」

お金と仲良くなる

貧乏マインド、貧乏イメージが鮮明過ぎた私でしたが、自分の思考を変えて、欲しいものを買ったり、行きたい場所に行くようになり、やりたい事をやり始めました。

そうすると、まず自分がhappyな気持ちになります。

お金を遣う恐怖が激減しました。

そして、不思議なことにお金を遣ってもまた増えるという循環になっています。

お金を遣う場所も変わりました。

5年ほど前の自分と今の自分のお金マインドが変化したことで、
今の方がお金と仲良しになれたのを実感しています。

お金と仲良くなれるhappyワードを遣う

ナチュラルライフ〜暮らしとお金〜








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