自由を得る為には、お金が必要。
お金を稼ぎたい、今よりも収入を増やしたいと思っている場合、その動機は人それぞれです。
私の場合はお金を稼いで「自由」を手に入れたいと思っています。
お金を稼ぐ方法は、自分の得意なことでやり甲斐を感じられることがいいです。
さらに、その方法が誰かの喜びになったり、誰かの困り事を解決できるようなことでありたいと思っています。
では「どうすれば今よりも収入をあげることができますか?」
それは、まずお金の知識を得ることだと思います。
そして、その知識を使って、自分のやりたいことに小さくてもチャレンジすることで、知恵がつくと思います。
自分が思い描く目的地に到着する為に、何度もトライ&エラーを繰り返す必要があると思います。
大事なのは、その過程を楽しむこと。
好きで得意なことなら、周りから見て大変なことも乗り越えるのが簡単だったりします。
収入を増やしたいなら、お金の知識は必須。
今回は、「自分が収入を増やしたい理由を探る」&お金の知識「お金の5つの使い方&借金は悪いもの?」
(夢と金 著書 西野亮廣)より
なぜ収入を増やしたいのか?
収入を増やしたい、稼ぎたいのは何故か明確にする
まず、お金を額縁に飾って眺める為に稼ぎたい人は、ほぼいないと思います。
お金が少しでも必要だと考えている場合、それは何故なのか?を明確にすることで、
自分の目標としている目的地にブレずに辿りつくことができるそうです。
私の稼ぎたい理由
私は、自分で生活できるだけのお金を稼ぎたいです。
自分の人生の舵は自分でとりたいからです。
ひと月40万円あれば、家族で生活出来ます。
一つの仕事をしてその額の収入にならなくても、ビジネスや資産運用など、
自分の収入源を複数持っていることを理想としています。
もし、皆さんが収入を得たいと思っている場合、その理由は明確ですか?
稼ぐ必要がある額を計算して出せば、あとは行動を起こすのみです。
(稼げるようになってお金の器が大きくなれば収入も大きくなる)
・収入を得る方法を考える(雇われて働く、自分でビジネスをするetc)
↓
この時に、「自分の好きなことや、ずっと挑戦してみたいと思っていること、得意で続けていること、特に意識していなくても自分がやることでたくさん褒められたり御礼を言ってもらえることなど」自分の気持ちに忠実でいることが、人生の幸福度をあげるそうです。
「〜せねばならない、〜が一般的、〜は嫌だけど我慢しよう」、など、そう一瞬でも感じたなら、
一度立ち止まって、自分を犠牲にしてそれをする必要があるのか?しなくても良いことなのか?
などを考えてみるといいみたいです。
お家で家事育児を何年もしていると、我慢することに慣れてしまっています。
でも、「本当はこれやってみたい。」とか、時間に制約がないのなら、「こんな風に過ごしたい。」とか、
その想いがあって当たり前だし、その自分の気持ちは叶えてあげたい大事なモノだと思うのです。
状況は人それぞれで、現実に家事も育児も全てを誰かに任せられる状況にならないです。
だから、可能な範囲で時間を自分で作ります。
blog: 時は金なり〜いかに贅沢に時間を使うか〜 → 時間のやり繰りの方法
自分の本当にやりたいことをする
時間のやり繰りが大変だけど、時間を作り出して、そのスキルを強みに変える
お金の5つの使い方
*「夢と金」著書 西野亮廣
p196「お金のイロハ〜借金は悪いもの〜」の内容をもとにお話しします。
お金には5つの使い方がある
- 「消費」
日常生活を続ける為にお金を使うこと。家賃や食費光熱費、食費etc
(金・物・労力などを使って無くすこと) - 「浪費」
必要以上の贅沢にお金を使うこと。
スイーツを買ったり、ブランド物の洋服や小物を買ったりすること。 - 「投資」
リターンが見込める商品を購入すること。
本を買ったり、勉強会に参加したり、仕事をよりスムーズに行う為の設備を買ったりすること。 - 「投機」
資産価格の動く方向を予測して、売買を行うこと。 - 「貯金」
お金を貯めること。
↑
お金についての教育
日本で過ごしていると、幼少期に実際触れる行為は「浪費」と「貯金」のみ。
「消費」は親が代わりにしてくれているし、
「投資」」「投機」に関しては、家庭でも学校でも教われない場合が多い。
「貯金しなさい。」と親に言われるが、貯金しても年利0.002%程で、100万円を1年間銀行に預けても、
増えるのは20円。さらに、物の物価が上がっていると、現金の価値は減っている。
「浪費」と「貯金」のみでは、どちらもお金を減らしていることになる。
この間、銀行に100円預けたよ。
金利0.002%で計算したら、1年で1円も増えないよ・・・
お金の使い方を知り上手に使えるように工夫する
悪い借金と良い借金
悪い借金はしたらダメで、良い借金はした方が良い
・「悪い借金」・・・消費や浪費を目的とした借金。借金をしても、消費や浪費でお金は増えないから、それをあてにしては返せない。
・「良い借金」・・・リターンが確実に見込める投資に使う借金。
例)
「毎日、どんな方法でもお皿を洗ってくれたら100円あげる。」と提案された場合。
↓
①毎日自分が洗う
②毎日自分で洗って、約10ヶ月後に3万円の食洗機を購入し、その後は食洗機に洗ってもらう。(貯金+投資)
③最初に3万円借金して、最初から食洗機を購入し洗ってもらう。(借金+投資)
③が、良い借金の例
なるほどです。
これが分かると、次は確実にリターンが見込める借金の対象について、
自分が理解することがポイントになってきますね。
借金は全て悪い物でないことを理解して、良い借金の対象を知る
次回は「テイカー・ギバー・マッチャー」についてお話します。
ナチュラルライフ〜暮らしとお金〜
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