「お金の器は成長させることが出来る」

お金

お金の器は成長させることが出来る

お金の器の分だけお金が入ってくるなら、大きい器が欲しい。

だけど、残念ながらお金の器はお金を払って買えないらしいのです。

お金が沢山欲しいから、自分の思っている収入が入ってくる器が欲しいのですが、
お金の器ってそんなに簡単に手に入らないものなのでしょうか?

そもそも「お金の器って何?」。

今回は、そのお金の器のお話をします。

お金の器って何?

「お金の器」=その人が扱えるお金の量や廻せる金額のこと。

人によってお金の器の大きさが違うようです

人によってお金の器の大きさはそれぞれで、大きい器の人も入れば小さい器の人もいるそうです。
器が小さいと、入るお金は少なく
大きいと沢山のお金が入ってきます。

この器の分だけお金を上手に扱えるようです。

*お金の器と合わない量の収入があった過去(体験エピソード)
お金が急に舞い込んできたことはありますか?
私の場合、思い返せば、学生時代のキャバクラバイトは完全に金銭感覚が狂いました。
しかも、1千も貯金せず旅行や欲しかった物に散財したのです。
自分の器以上のお金が入ってきて、器で支えきれずに、お金が消えていった良い例だと思います。
逆に、同じバイトをしても、自分で学費や生活費を払い、やり繰りをしていたお友達がいました。
そのお友達は、お金の器が大きかったのです。
卒業するまで、自分で全てやり切りました。
お金の器の存在は当時知りませんでしたが、自分で最後まで学生生活をやり切ったお友達を今でも尊敬しています。
お金の器は、年齢では無いことは確かです。

お金の器は人によって違う

お金の器は大きく成長する

お金の器は成長する

お金の器は、お金を扱うことで成長させることが出来るようです。

「こども時代」
お小遣いで漫画やゲームを自分で購入したり、親と一緒にスーパーでお買い物をしたりすることで、
物の値段を知っていきます。お金を使いながら、お金の価値を知り、扱い方を学んでいきます。

「学生時代」
アルバイト等を通して、お金を稼ぐことを身につけます。
学生時代の一人暮らしなどを通して、予算の中での生活の術を身につけていきます。

「働き始めてからの時代」
稼いだお金を管理する術を身につけていきます。
自分で必要な保険に入ったり、資産運用をしたりして、自立して生活をする術を身につけていきます。

「30代〜 結婚後」
経済的に自立をする時期。
教育資金、住宅資金、老後資金などを計算しながら、お金を管理するようになっていきます。

このように、生活をする中で、少しずつお金の器が大きくなっていきます。

自転車の運転と似ているね。
最初は上手く乗れなくても、何度も練習すると上手く乗れるようになるもんね。
お金も使いながら、上手に使っていけるようになるんだね。

自分のお金の器の大きさは?

自分のお金の器の大きさを知る

そもそも、お金の器は目に見えるものではありません。
では、どうしたら自分のお金の器の大きさを知ることが出来るのでしょうか?

自分のお金の器の大きさ=上手に扱える量のお金の額

自分の器以上のお金は、すぐに出ていってしまい、
自分の器より遥かに少ないお金でやり繰りしている場合は違和感や物足りなさを感じてしまうようです。

財布や携帯のQRコード決済アプリ等にいくら入っていると、ちょうど安心出来ますか?
逆に、何円入っているとソワソワしたり、ドキドキして落ち着きませんか?

自分が心地よく、上手く動かせるお金の量があるみたいだニャ。
ボクは、100円が丁度心地良いニャ。

お金の器はどうすれば大きくなるの?

お金の器を大きくする方法

お金の器は、どうすれば大きくなるのでしょうか?

①お金が欲しいなら、それに見合った人間性を持たないとお金は入ってこない。

人間性を成長させる。


②お金を増やしたいのなら、広く深く人の役に立つことをすると良い。

人の役に立つことをする。

人間性が大事

③自分の器の中でお金を循環させる。失敗や成功から学ぶ。徐々に扱える金額を増やしていく。

お金はじっとさせていても増えない。

④自分がポジティブに行動的になれる習慣をつける。

気持ちが前向きになり、感謝する気持ちが生まれ、エネルギーが高まる。

意識して行動することで、徐々にお金の器も成長していくようです。

お金の器を成長させることは、自分自身が豊かになることと一緒なのかもしれません。

お金の器が大きくなれば、自分の豊かさも増える

次回は、「お金に働いてもらう」についてお話しします。

ナチュラルライフ〜暮らしとお金〜

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