今 貧乏な人はどうやら貧乏マインドらしいです。
・・・ショックです。
おそらく私は、貧乏マインドを持ち合わせて今まで生きてきたようです。
そして、貧乏という言葉ですが。
今日明日、食べるものも買えない程お金が無いことを言うのではなく、
今回のお話では「自由な選択肢がない」その状況であることを指しています。
逆にお金持ち、
俗にいう「FIREしている人や、経営者や資産家etc、自由な選択肢を持っている状況の人」
としてお話ししていきます。
ですが、今貧乏マインドを持ち合わせていても、お金持ちマインドを知り、
意識を変えてお金持ちマインドを持つことができるようなのです。
貧乏マインドとお金持ちマインド
お金のイメージ
貧乏人とお金持ちではお金に対するイメージが違う
貧乏な人・・・怖い、不安の要素、詐欺などの犯罪の原因となる要素(ネガティブなイメージ)
お金持ち・・・自由な選択肢を可能にしてくれるもの、夢や目標を叶えるツール(ポジティブなイメージ)
貧乏マインド
お金にネガティブなイメージを持っていると、お金儲けは悪だと考えたり、
お金持ちがまるで悪いことをしているかのような錯覚に陥り思い込んでしまいます。
お金持ちマインド
お金持ちは、お金にポジティブな印象を持っているので、
お金を儲けることは素晴らしいことだと思っています。
そのお金で事業を拡大したり、新しいことに挑戦したり、儲けたお金を社会に還元したりしています。
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「貧乏マインド」と「お金持ちマインド」、どちらのマインドに共感できますか?
お金持ちになりたいし、ボクはお金をポジティブに考えたいニャ。
小さな頃、お家の人からどんな金銭教育を受けましたか?
子供は生活の中で、お金の使い方を知り、お金に対するイメージやスタンスを自然と身につける
成長する過程で無意識に身に付く文化は、生まれ育った家の文化だと思います。
お家で、ホワイトボードを使って、お金の知識を教えてもらうことは殆どないと思いますが、
家の人のお金の使い方や、お金へのイメージが自然と当たり前になりやすいと思います。
家で、お金の話をしましたか?
自分の家の外で、お金の話をすることは恥ずかしいことだと教わりましたか?
*私の幼少期のお家お金文化
父・・・欲しいものは全て手にいれる、散財家。趣味に没頭。楽しく生きることを大事に、貯金はほどほどに。お金の管理は全て母に丸投げ。
母・・・商売人の家で育った母は、お金の管理が厳しく、無駄遣いは全くしない倹約家でした。
「お金ない」が口癖で、お金が無駄に減ることを嫌いました。
食費と教育費に価値を置いており、そこにお金をかけていました。
貯金大好き、お金が増えるのが大好きだったので、お金は好きだと思います。
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このお家で育ち、結果「お金が好き」な人間になりました。
ただ、お金は勉強をして、資格をとって、労働者として真面目に働くことのみ得られるものだと、
言われずとも育つ過程で、そういうメッセージを受け取りました。
皆さんは、大人になる過程でお金のイメージはどのように育ちましたか?
今の自分のお金に対するマインドを知り、
お金持ちになりたいのなら、そのマインドを変えていく必要があります。
お金のマインド
お金持ちと貧乏な人では、お金に対するマインドが違う
*お金を稼ぐこと
お金持ち・・・自分のアイディアを売る、自己実現
貧乏な人・・・時間を売る、苦手や嫌なことに耐える、生活の為に稼ぐ
*お金の使い方
お金持ち・・・投資、長期的な目線
貧乏な人・・・ギャンブル、消費
*お買い物
お金持ち・・・質の良いもの、リセールバリューの高い物(リセールバリュー・・・取得した財産を再び売却した時の価値)
貧乏な人・・・安さ重視
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お金持ちのマインドと貧乏な人のマインドは、真逆な程違いますね。
思考が違う→行動が違う→結果が違う
思考パターンだけで、結果がみんな同じになるわけではないですが、
お金持ちの傾向としては思考パターンがキーになるのは間違い無さそうです。
お金持ちマインドと貧乏な人マインドの差が結果に繋がる
次回は「自分が幸せを感じる収入はいくら?」という話をします。
ナチュラルライフ〜暮らしとお金〜
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